2018年ICOレポートを公開

ICO・STOコンサルティングを行う株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表取締役:小林 一弘)は、1月28日、昨年2018年に世界中で実施されたICO資金調達について調査レポートを公開いたしました。
ブロックチェーンを利用した資金調達ICO(Initial Coin Offering)において、2018年に世界中で実施された調達資金総額は、2兆2638億円以上であり、ベンチャー企業、中小企業が巨額の資金調達をできたりすることでも話題を集めています。

<2018年ICOレポート>
http://sekai-go.jp/pdf/20190128ico_sto_report.pdf
<目次>
1) 2017-2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト資金調達状況
2) 2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト資金調達プロジェクトBEST10
3) 2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト資金調達カテゴリー別分布
4) 2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト資金調達状況(100億円未満プロジェクト)
5) 2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト月別資金調達(100億円未満のプロジェクト)
6) 2018年 世界の仮想通貨ICOプロジェクト資金調達額の分布
7) 2018年ICO資金調達における考察と所見
8) 今後の予測 注目されるSTO(セキュリティトークンオファリング)
9) STO(セキュリティトークンオファリング) による調達の現状
10) STOのプレイヤー

■一部抜粋
・2018年世界中のICOの調達資金総額は2兆2638億円で前年対比530%増である。
・2018年世界中で開催されたICOのプロジェクト数は1,075件で前年対比511%増である。
・EOSやTelegramなど100億円以上を調達した大型ICOは11件で調達金額合計は約9100億円でこれらは2018年ICO全調達額の約40%を占める。
・ICOプロジェクトのカテゴリーではインフラとファイナンス、コミュニケーションが全体の約50%を占める。
・調達金額100億円未満のプロジェクト1,064件を対象にした調査では、5月の143件をピークに件数が減少、12月では49件となった。
・好調な上半期に対し下半期では市場の低下が見られ1プロジェクト当たりの平均調達額も約50%に減少した。
・減少原因は各プロジェクト当たりの調達額の減少であり、1月中に30億円以上を調達したプロジェクトは28件であったが、12月ではわずか3件のみである。

ICO資金調達市場が低迷した理由として
・各国のICOに対する規制強化(金融庁の注意喚起)による投資家離れ
・投資家の投資リテラシー向上(優良プロジェクトを厳選し投資)
・クリプト市況の低迷による影響(クリプトファンドや機関投資家の数と投資額が減少)
など、仮想通貨投資への不安定要素や不信感が増大したことも影響したと考えられる。
しかしBlockchain技術が発展し続ける中で将来成長が見込まれる優秀なICOプロジェクトが確実に誕生しており、エンジェル投資よりも数倍大きい数億円単位の投資を受けることができることから今後もスタートアップベンチャーを対象に継続的に実施される調達手段とされると思われる。

■セミナー開催
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会場  : ネットフロンティア
      東京都新宿区新宿6丁目27-30 新宿イーストサイドスクエア3F
参加料 : 無料
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申込みはホームページにて

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