車の走行メーター巻き戻し改ざん防止システムを開発

株式会社世界は自動車の走行距離(オドメーター)を定期的にブロックチェーン上に書込み、 走行距離のメーター巻き戻し等の改ざん防止を目的としたプラットフォーム(ベータ版)を開発したと発表した。
ブロックチェーン上に書き込まれた走行距離記録はその仕組み上、改ざんが不可能であり、 車検制度が未整備な国に対して画期的なサービスとなる。

ブロックチェーンによる走行距離改ざん防止

<走行距離のメーター巻き戻し改ざん防止:オドチェーンとは>
・自動車の車体ごとに走行距離の履歴を管理できる。
・走行時に発信される車速パレス信号を利用。
・定期的にイーサリウムのパブリックチェーン上に距離を記録できる。
・PCやスマートフォンで遠隔で管理者が走行距離を確認管理できる。

<どのようなことが解決できるのか?>
1)中古車の走行距離のメーター巻き戻し等の改ざん防止
車検制度が無い国では中古車の総走行距離を短く改ざん、車の価値を高く偽り、高額販売することが横行しています。
特にアフリカ、東南アジアでは、中古車市場が急成長中であり、国・政府による法制度(車検制度)が追いついておらず
中古車販売業者の社会モラルも低いことから、粗悪車を購入したユーザーが泣きね入りするなどの社会問題となっている。

2)中古車の実質輸入禁止国における規制緩和の促進
中古車の品質(登録年数と走行距離)のエビデンスを提示することで、中古車の輸入禁止国が規制を緩和する傾向があり、
ブロックチェーン上での走行記録データは定量的な規制範囲を法制化するときのエビデンスとなる可能性が高い。

3)車の個人売買サービスの利用
車の個人売買サービスは大手販売会社が参入しており、個人間取引市場は今後成長する。 その中で車の経歴書として品質を保証するデータとしてのエビデンスとして利用される。

4)レンタカーやCtoCシェアリングサービスなどでの利用
不特定多数が利用するカーレンタカー、カーシェア市場での車体管理として遠隔モニタリングとして市場ニーズは見込まれる。

株式会社世界ではカーナビまたはドライブレコーダーに内臓することを目標しており、現在、開発や販売においての協業パートナーを募集している。

※ テスト機製作協力
有限会社デザインオフィス・シィ

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