株式会社世界(所在地:東京都新宿区、代表取締役:宮本 一弘)は、2021年9月6日、ECサイトと連動してNFTを発行できるAPIを開発したと発表しました。
EC、オークションサイト管理者がNFTの発行体(運営側)となり、既存のECサイトで商品・作品ごとにNFT(唯一無二のデジタル)を発行することができるシステムです。

当APIをECサイトに接続することで、ユーザーはイーサリアム等の暗号通貨を保有することなく、通常のECサイトと同様にデジタル画像を購入し、NFTを所有出来ます。
NFT発行時のgas代がかからない仕様で、NFT保有者は他のNFTサイト(Openseaなど)での転売も可能。※他のウオレットに送金時にはgas代は発生します。

1)ユーザーのメリット ●イーサリアムを使わないで通常のECサイトと同様の決済が使える。
● NFT発行時のgas代がかからない。(外部ウオレット送金はGas代有)
● NFT作品の表示が早い。即発行できる。
● イーサスキャンでトークンの確認が出来る。
2) サイト運営者のメリット
● イーサリアムを使わないで通常のECサイトと同様の決済が使える。
● 管理画面で簡単にAPIの設定できるので開発費用は極力少ない。
● 取引毎のgas代はかからない。
● ETHだけでなく他のチェーンにも適応できる。(BNB)
デメリット
● ブロックチェーンには直接書き込まれない。(確認はできる)
● サードパーティー(Openseaなど)NFTに送るときはgas代はかかる。
バイナンスNFTが採用している方式で海外では「バイナンス方式」と言われています。
APIをECサイトに連結させることが必要です。希望者にはAPI仕様書をお送りしますのでお問合せください。
■オンラインセミナー開催:NFTで収益化させる勉強会&セミナー 2021年9月10日(金)16時スタート
https://peatix.com/event/2903764/view
以上